「いい職人と、いい建物の力で、いいまちを創る」
これがサンクジャパンの仕事を表す合言葉です。
私たちサンクジャパンには「いい職人」が揃っているので、そんな職人さんたちと一緒に「いい建物」を造り、楽しい景色をデザインしています。
自社物件や自社の管理物件をつかって何かを表現したいと考え、2022年9月にスタートしたのが「サンクブンノプロジェクト」です。まだサインが入っていない物件も含めて、その数は9つになりました。
これから来年の春にかけて、「サンクブンノプロジェクト」の物件で動き始める新しいお店や会社をご紹介します!
09_39 中町BASE
かねてより募集中だった「09_39 中町BASE」は、電気機器用精密部品の製造・加工・組立を行う会社の事務所兼倉庫として活用いただくこととなりました。
すでに物件の契約は締結しており、内装工事の設計・施工もサンクジャパンにて行っています。
03_39 山形肉そばと小料理 河北や
2024年8月末で「サルベエ」が退店した戸田市喜沢1丁目の店舗では、11月中旬に「山形肉そばと小料理 河北や」がオープン予定です。
「山形肉そば 河北や」として、東京・神田で約20年間営業してきたお店が戸田市へとやってきます。
代表の山上さんとの出会いは運命的なものでした。
山上さんがご自宅と神田とを往復する生活を辞め、自宅近くでの出店を計画していました。そのタイミングで、神田のお店の常連さんから「shitagoya」やサンクジャパンの話を聞き、興味を持ってお問合せをいただきました。
・神田店舗および本社兼工房(セントラルキッチン)の原状回復
・新店舗の物件探し
・新店舗の内装工事
山上さんとの初めての面談では、主に上記3つの要望をいただきました。そのすべてが、サンクジャパン1社で対応可能だった部分を高く評価していただきました。
戸田市喜沢1丁目の店舗は、神田のお店よりも規模を縮小しようと考えていた山上さんの希望とも合致し、晴れて契約となりました。
「山形肉そばと小料理 河北や」は、「山形肉そば」を中心に、山形県河北町の郷土料理などを提供する予定です。
「かほく冷たい肉そば大使」や「かほく発信大使」という肩書きを持つ山上さんの作る「山形肉そば」をどうぞお楽しみに!
06_39 DELI de goo
「shitagoya」にて開業体験を積んでいる「DELI de goo」が、来春に独立し新しいお店をオープン予定。お店の場所は、ステンドグラス作家の工房兼セレクトショップ「うたたね工房」があった「サンクブンノプロジェクト 06_39」です。
「うたたね工房」が2024年末に退去したこちらの物件が、「DELI de goo」秋元さんが求めていた条件と合致。すでに契約は締結し、内装設計の打ち合わせをスタートしています。
「DELI de goo」は、アメリカ合衆国のルイジアナ州ニューオリンズで、ブラックミュージックとケイジャン料理に魅了された秋元さんが作る世界各国の料理が人気のイートイン型デリカテッセン。現在は「shitagoya」で、毎週火曜日にランチとディナーを通して営業しています。
色鮮やかでスパイシーな料理の数々をお店で食べるのもよし。
お好みの料理をテイクアウトして自宅で食べるのもよし。
来春、そんなごきげんなお店がまた一つ、戸田市内に誕生します!
「サンクブンノプロジェクト」を面白がってくれる方募集!
戸田市内には、まだまだ多くの古い建物が、活用されないまま眠っています。
しかし、その所有者様が、古い建物を持て余して困っているかといえば、そうでない方が多いのも事実。困っていないのであれば、わざわざ売りに出したり、手を加えて貸し出す必要もありません。
必要ないことかもしれないけれど、戸田市を更に楽しいまちにするために、その古い建物は大きな意味を持つ可能性があります。
「サンクブンノプロジェクト」は、古い建物を利活用したまちづくりを目指すプロジェクトです。
戸田市内に個性豊かな個人店が増えたら、まちに大きなインパクトを与えられると思っています。
「まちのために一肌脱ぐか!」
こんな感じで「サンクブンノプロジェクト」を面白がってくれる方がいましたら、是非ご連絡ください。
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