地域に根ざし、本物のものづくりを続ける工務店
今回、長年にわたって、地元である埼玉県幸手市エリアを拠点に美しい木の家づくりを続けられている株式会社芦葉建設さんにお伺いしました。
芦葉工藝舎ギャラリー
工業技術を芸術の域にまで高めた、細やかでハイクオリティなものづくりを意味する”工藝”という言葉を掲げた芦葉建設さんの新ブランド『芦葉工藝舎』の技術とデザインを体感できるギャラリー、ホームページで拝見しイメージしていたとおり木の香りとぬくもりを感じられる気持ちのいい素敵な空間でした。
このギャラリースペースは、芦葉工藝舎さんの施工の空間や、実例写真、模型を見れるだけでなく、地域に開いたレンタルスペースとして貸し出しされていて、セミナー、ワークショップ、展示会、イベントなど幅広く活用されているそうです。
現在は、緊急事態宣言発出を踏まえ、ギャラリーイベントは開催自粛されていますが、これまでの利用のようすは芦葉工藝舎さんのホームページで見ることが出来ます。(芦葉工藝舎ホームページ)
39デニムプロジェクトからのつながり
そんな芦葉工藝舎の芦葉社長が、昨年10月倉庫をコンバージョンしたサンクジャパンの新事務所にお越しの際に、尾道デニム(ONOMICHI DENIM)をユニフォームに採用した”39デニムプロジェクト”のお話をしたところ、私たちの想いや取り組みに大変興味を持っていただきました。
ご本人が普段からデニムを愛用しており、ちょうど肌に合うデニムを探していたこともあり、私たちと同じONOMICHI DENIM PROJECTのオリジナルデニム<PJ001>と尾道以外からもプロジェクトに参加できる尾道デニムプロジェクト参加権(ODP参加権)を、芦葉社長を含めた会社スタッフ総勢5名分購入するに至りました。 (会社スタッフ分のデニムは芦葉社長からのプレゼントです)
芦葉社長は、ユニフォームとして毎日穿き込み、約4カ月が経過したところですが、写真のとおりイイ感じに育ってます。 これまでの洗濯は5回と少なめで、しっかりとアタリを付ける穿き方ですね。
また、「このデニムの穿き心地が最高!」と尾道デニムのクオリティの高さを評価頂き、大切なお客さまへのプレゼント用として1本、ご本人のスペア用として1本の計2本を追加購入もされています。
私たちが、尾道デニムプロジェクト(ONOMICHI DENIM PROJECT)のものづくりに対するこだわりに共感しスタートした”39デニムプロジェクト”を通して、ものづくりの心を大切にする芦葉工藝舎さんと同じ想いでつながり、同じデニムを一緒に穿き込んでいけることは嬉しい限りです。
お互いのデニムがどんな色落ちのデニムに育っていくのか、ますます楽しみです!
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