プラシーボ
- @39JAPAN
- 6月20日
- 読了時間: 3分
更新日:6月27日
こんにちは。
しかししかし、この暑さ本当に酷いですね。
まだ6月ですよ!
私は今から20年以上前にスーツを着る仕事から足を洗ったのでいいですが、色々大変な仕事がありますが、この時期にスーツの上下を身に纏う業種の方々は本当に頭が下がります。
さて、本当に珍しいのですが、昨日のお昼くらいから急に喉の違和感を生じ、カラダが段々だるくなってきて・・・熱はないんですけどね。
そんな時、シミズが取る行動は、たくさん湯船に浸かって、たくさん汗をかいて、水風呂に飛び込むことなんです。
具合が悪い時に水風呂〜!と思う方もいると思いますが、何故だかなかなか効果的なんです。
本日はまだ少しだるさはありますが、一応朝からしっかり仕事をしております。
喉の痛みを取り除くにはどうしたらいいか?チャットくんに聞いたら、喉を温める事と教えてくれたので、喉に貼るホッカイロを付けて寝たらあら大変。
大汗をかいて目が覚めました・・・効いたのか効かなかったのか笑
表題に書いた「プラシーボ」。
みなさんご存知ですか?
存じ上げない方のために軽くご説明します。
たとえば、砂糖を固めただけの錠剤を「これは頭痛に効く薬です」と言って渡すと、実際に頭痛が軽くなる人がいます。
薬自体の成分ではなく、「薬を飲んだから治るはずだ」という思い込みや期待が、身体に良い影響を及ぼす。この効果のことをプラシーボ効果と言います。
実際の医学の現場では、新薬ができると本当に効果があるのかどうかの検証のために、プラシーボを活用するらしいですよ。

そう、私があまり具合が悪くなったりしないのは(本当はなっているんだけど気がついていないだけかも?)、具合が悪い→湯船→大汗→水風呂→回復という思い込みからなっているのだと思うのです。まさにプラシーボ効果!
脳と体は本当に連動しているんだなーと痛感する出来事じゃないですか?みなさん。
関連したところのお話ですと、脳科学者の中野信子さんの本に書いてあったのですが。
人生において運良く生きるために必要なことは、「祈ること」なんだそうです。一冊の本の中身を一言でまとめたので、異論のある人もいると思いますがご勘弁を。
朝起きて、朝日に向かって願いを込めてポジティブにお祈りする。
夜寝る前は、心静かに感謝のお祈りをする。
人間の脳は飽きっぽいらしいので、お祈りの内容は定期的に変化を加えた方がいいらしいですよ。
もちろん,今朝私はこうお祈りしました。
「もう元気になりました、ありがとうございます。
関わるみんなが元気でいれますようにと。」
さあ、みなさんも自分なりのプラシーボを見つけて、ポジティブに行動してみませんか?
変えられないことに嘆くよりも、変えられることに目を向けて行動していきましょう。
おっ、なんだか偉そうだそ。すいません💦
もう直ぐ電車は新橋駅に到着します。
暑い暑い現場打合せを楽しんでまいります!
それではみなさん!
ごきげんな毎日を!
そして、楽しい景色をデザインしましょう。
シミズキミヒコ
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