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壁打ち

おはようございます。

一気に冬らしい気温になってきましたね。

私は、朝起きてカーテン開けて窓開けて、冷たい風を寝起きの体に浴びせつけるのが好きです。

季節を朝イチから感じて、1日のスタート!


さて、私ごとですが10月13日から50歳の習い事として硬式テニスを始めました。

いゃ〜、とにかく面白い。

ただボールをいかに上手に狙った軌道で戻すか!だけに集中している時間は、今の私にとっては素晴らしく集中してリラックスできる瞬間です。


複数人でレッスンをしていますが、ごく稀に先生と一対一でラリーの練習をさせてもらうことがあります。

もちろん先生は上手なので、私がどんなボールを戻してもしっかりやりやすいような所に戻してくれます。

本当に一気に上手くなったような錯覚を覚えるほど、上達を感じる事が出来ます。


テニス練習場に転がるテニスのラケット

さて,みなさんは壁打ちという言葉をご存知でしょうか?

テニスなどではもちろんすぐイメージできると思いますが、ここ数年ビジネスの世界でも壁打ちというワードを耳にすることがあります。


簡単にまとめると、

壁打ちとは、テニスの壁打ち練習のように、人に壁の役割になってもらい、自分の話を聞いてもらうことです。


新しいビジネスを始める時

今やっている事業がイマイチしっくり来ない時

将来の自分のイメージが掴めない時 など


人それぞれ色々な課題に毎日直面しながらビジネスをしていると思います。


そんな時おすすめなのが、この壁打ち!

今の自分の心境を赤裸々に壁打ち相手にお話しをして、その話を聞いた壁打ち相手が答えを言うのではなく、相談に乗っている感覚で会話を繰り返す。

そんなことをテニスのラリーのように何度も繰り返していると、あら不思議!

口が勝手に動いて、今までイメージ出来なかったことが、スラスラと自分の口から出てくる時があります。

本当に不思議ですが、そんな経験が私も何度もあります。


ポイントは、テニスの先生のように、どんなボールを打ってもしっかりこちらにいいボールを戻してくれる人との壁打ちをすること。

喋り上手と言うよりは、聞き上手な人の感覚です。


私にも数人、すごく相性のいい壁がいます。

怒られちゃうね、この表現笑


年末年始など、色々と仕事や人生について思い巡らす時間が多いと思います。

ぜひそんな時は、この壁打ちがオススメです。


弊社で運営しているshitagoyaという飲食店にて、来年早々「BAR きみさんの壁打ち」を開催予定です。

私がすごく上手な壁打ち相手かどうかは微妙だが・・・

誰もきてくれなかったら悲しいので

インスタなどでも告知をするので、是非足を運んでみてください!


それではみなさん!

ごきげんな毎日を!

そして、楽しい景色をデザインしましょう

清水公彦

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