古いもの
- 3 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
今朝はなかなか激しい雨でしたね。
10分くらい歩いただけで結構ずぶ濡れでした。
でも、このブログを書いている15時くらいはとても晴れていい天気。
程よい湿度と太陽の光で、とても気持ちが良い。
今年もなかなか暑い夏になると言われているので、短い春を楽しみたいと思います。
さて、古いものというテーマ。
世の中にはたくさんの古いものが新しいものと混在してます。
車で走っていても、新しい現代の車の中に、異彩を放つ古い車を見つけると、なんだかワクワクしちゃいます。
まちをそぞろ歩きしていると、やはり新しいマンションの中に、特別な存在感を放つ古い建物を見つけると、やはりまたワクワクしちゃいます。
昨日もさいたま市にある私と同じ年くらいの古いマンションの現場調査に行きました。
もちろん、かなりの年数(ちなみにシミズは52歳ね)が経っているので、クロスや床などの仕上げはぼろぼろになっています。
ただ、これをリノベーションしたら絶対ごきげんな空間になることは、今までの経験から容易に想像できます。
ちょっとしたフックや、今はもう作られていないガラス、建物に備え付けられている牛乳瓶受け。
そのような時を重ねてきた建物やお部屋には、必ず一つか二つは心躍るロングライフデザインなプロダクトが存在します。
自分で書いておきながらいうのもなんですが。
ロングライフデザインなプロダクトって、なんかカッコつけてないか!シミズ!
「流行に左右されない普遍的な製品」と書きなさい!笑
さて、いつからこんな言葉を使うようになったのか?
もっと綺麗な日本語学びます。
話が急にずれました。失礼失礼。
なぜ、わたしを含め、ある一定数存在する古いものへの憧れを抱くものたちの拠り所はなんなのか?
単に、他の人と違うものを持ちたいという目立ちたがり屋なのか?
それとも、新しいものよりも古いものの方が安いことが多いので、経済的なメリットを感じているのか?
いや、どれも違う気がします。
うーん、今までなぜ、そのようなものに自分の心が惹かれていくのか?ちゃんと考えてきたことがなかったかもしれません。

少し考えます・・・
今このブログを書いている空間にもたくさんの古いものが置いてあります。
座っているソファーは、2007年に起業して初めてエンドユーザーさんのお仕事をした際に、捨ててしまうものをレスキューした相当な年代物。
テーブルは、米軍の払い下げ家具だったもの。
前に見える椅子は、カリモク60。
ぶら下がっているお洋服は、60年代から70年代のヨーロッパのワークジャケットやデットストックのシャツやカットソー・・・
はっきりとした答えかどうか、まだわかりませんが、なんとなく見えてきたものがあります。
流行に左右されない普遍的なデザインが放つ落ち着き。
ピカピカに光輝く新しさと真逆に存在する、使い込まれたマットな質感。
長く残ってきたからこそ証明された無駄のない機能美。
短くまとめると、
「経験に裏付けされた包容力」
と本日のところはまとめます。
世の中に沢山ある、まだ日の目を見ていない古くて美しいものたち。
そこに新しい価値を見出して表現する活動は、まだまだ続いていきそうです。
それが好きなことなので。
最近意識的に抑えてきた古い車への想い。
最近またフツフツと湧き上がってきてます。
プジョー406クーペ。
いいな〜、乗りたいな〜。
(実はコロナ前に一度乗ったのですが)
ということで、本日のお話はここまで。
それでは、みなさま!
ごきげんな毎日を!
そして、楽しい景色をデザインしましょう!
シミズキミヒコ










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