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サンクジャパンに設計・施工を依頼した感想を聞いてみました! ~「Aroma&Herb Planta」駒崎有紀 様~【後編】

「Aroma&Herb Planta」オーナーセラピストの駒崎有紀さん(以下、駒崎さん)は、自宅リビングを改装し、完全予約制のリラクゼーションサロンと、少人数でアロマやハーブを学べる「Herbal School Planta」を運営しています。

完全予約制のリラクゼーションサロン「Aroma&Herb Planta」の駒崎さん

今回は、駒崎さんへのインタビュー後編。工事期間1週間という急ピッチで仕上げたお店について、正直なご意見・ご感想をうかがいました。

自宅改装に至った経緯や、サンクジャパンへご依頼いただいた理由については≪前編≫をご覧ください。


イメージと要望を伝えたら、期待以上に応えてくれた!

駒崎さんより、事前にいただいた主な要望は以下の通りです。

「Aroma&Herb Planta」

・リビングはナチュラルなイメージにしたい

・天井は木目調にしたい

・リビングの生活感を隠したい

「みなもと治療院」

・イメージカラーは青

・お灸で壁が黄ばんできていたので壁紙を張り替えたい

・玄関からの仕切りが欲しい

「共通の要望」

・通路を通りやすくしてほしい

・路面店にあるお店のようにしたい

リラクゼーションサロンのナチュラルでおしゃれなリビング。天井は木目がきれいで窓の外にはグリーンが広がっている。

ー一週間の工事を終えて、イメージしていた内装と比べてどうでしたか?


リビングに関しては、内装全てをいじったわけではないんです。

リビングの入口に壁と扉ができたこと、天井を木目調にしたことは大きな変化ですが、壁紙はそのままです。

これだけでグッとナチュラルなイメージになったと思っています。

リビングの生活感を隠すのも、キッチンを目隠しするロールスクリーンを新設しただけです。これだけで、サロンとスクールとのレイアウト変更もかなりラクになりました。

窓から見えるこの景色があるのに、他で物件を借りようとしていたんですね(笑)

ナチュラルなドア

完成したリビングを見て、改めて驚いたのが壁と扉です。この部屋は床暖房が入っているので、床に穴をあけることなく壁ができているんです。

実は扉については、素人ながらに色々と提案しちゃったんですよ。ネットで調べて見つけたコレがいいとか。

「作った方がイメージに合う扉ができますよ。」というアドバイスをもらって、その通りにして正解でした。素人は扉単体を見て良し悪しを判断してしまうけど、プロは全体をみてデザインするんだなって感心しました。

みなもと治療院の内装。ブルーが基調とされた清潔感あふれる院内

ー「みなもと治療院」の方はどうでしたか?


私のお店(リビング)よりも、結果的に主人の治療院の方が大がかりな工事になりました(笑)

治療院ではお灸を使うので、壁紙が黄ばんでしまって困っていたんです。掃除しようと思って拭くと、その方が汚れて見えてしまうし。

壁紙を張り替えるつもりでいたんですけど、珪藻土の塗り壁を提案してもらいました。お灸をやるなら壁紙よりこっちの方がいいって。

塗りの幅も、職人さんが直接好みを聞いてくれたのがよかったです。主人がなるべく伸ばしてほしいと伝えたところ、その通りに仕上げてくれました。

この手作り感がいいですよね。ライトの影も雰囲気を良くしてくれるので夫婦ともに気に入っています。


壁といえば、診療室にも壁と扉を新設しました。当然ですがDIYとはレベルが違いますね。治療院のイメージがガラッと変わりました(笑)


ー治療院の天井は青にしたんですね。


ベッドの色とも合っているし、治療院のイメージカラーは青だと伝えてあったので、その通りにしてもらいました。

ツートンカラーの壁。かべを利用し施術しているご主人に配慮し下面は珪藻土での仕上げをあえて避けた

ー壁の一面だけツートンになっているのには意味があるんですか?


主人が仕事中にどういう体勢になるか、どういう動きをするかを細かくヒアリングしてくれた結果です。

主人は、壁に自分の体重を預けて施術することがあります。だったらこの場所は珪藻土でない方がいいだろうとなって、ここだけは木の壁になりました。

青く塗ったのは主人の希望です。完全に主人仕様の壁ということで、ここも大のお気に入りポイントです。

みなもと治療院のシックなドア

ー共用部分の廊下にもこだわりがつまっていそうですね。


物理的に難しいこともありましたが、その問題を解決して動線を意識したつくりになっていています。

サンクジャパンって、飲食店の設計・施工が得意じゃないですか。飲食店は動線が大事だし、自宅のリフォームでもお洒落にするだけじゃなくて、使いやすさを意識してくれているのがすごく伝わってきました。


それぞれのお店の入口にある看板も気に入っています。

それぞれのお店に路面店っぽい雰囲気を出すために、主人が考えたアイデアなんです。井上さんも「いいですね!」って乗ってきてくれて、ただのアイデアをすごくいい感じに仕上げてくれました。


これは余談ですが、リビングの隣の小部屋を物置として使っているんですが、扉が内開きだったんですね。だから物置としてすごく使いづらかった。

それをあっという間に外開きにしてくれて、単純なことですがすごい助かっています。


サンクジャパンって、面白い会社ですね!
完全予約制のリラクゼーションサロン「Aroma&Herb Planta」の明るく自然あふれる、目でも癒されるサロン内装

ーでは、実際に新しいお店で仕事をしてみてどうでしたか?


まず、一番大きく変わったのは「音」ですね。壁と扉ができたことでお互いの音や声が気にならなくなりました。

見た目でいえば、スクールの生徒さんの反応が変わりました。特に改装前を知っている生徒さんだと「わぁ~!」って良いリアクションをしてくれます。

そして、治療院前を通るときの気まずさもなくなりました。きっと治療院側も同じだと思います。


ー「みなもと治療院」の方はどうでしょうか?


壁を珪藻土にして変わったのが空気です。もう全然違う!

梅雨でも湿気を感じないし、夏でも涼しい。お灸の匂いも気にならなくなりました。リビングでもやればよかったと感じるぐらい、改装前と全然違います。


ー最後に、これからお店を始めようと考えている方や自宅のリフォームを検討している方に、サンクジャパンを紹介したいと思いますか?


その前に、サンクジャパンって面白い会社ですね。

社員さん一人ひとりのやっていること、考えていること、キャラクターが全然違うのに、全員が同じ方向を見ている感じがします。


お店やリフォームを考えている人がいたら、もちろん紹介したいと思います。実際にやってもらったからこそ安心できるし信頼できますから。

私はサロンやスクールをやるために自宅を改装したので、流石に別で借りようとは思いません。でも、別のお店ならまたやりたいと思うかも(笑)

その時も必ずサンクジャパンに設計・施工を依頼します。そして、きっと無謀な計画だって止めてくれると思います(笑)


ーその時に備えて「戸田参九塾(※1)」に参加して勉強しているんですね?


これまで経営を学んだことがなかったのと、自分たちだけで生み出せるアイデアは尽きてしまったんですよね。

だから、全く異なる業界の人たちの近況や戦略について話を聞けるのはすごく勉強になるし面白いです。


※1「戸田参九塾」とは、建築業界の経営者、職人、もしくはそれに準ずる方(異業界の方も参加できます)向けの経営戦略勉強会です。詳細はまた改めてご紹介いたします。


ー「Aroma&Herb Planta」駒崎有紀さん、今回はお忙しい中ありがとうございました!


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埼玉県戸田市にある店舗リノベーションを得意とする会社サンクジャパン。おしゃれな外装と39が目印。「shitagoya」というショールーム兼シェアキッチン型飲食店も経営している。

サンクジャパンの強みは、経営戦略づくり、金融機関対応および事業計画策定のサポート、物件探し(不動産仲介)、店舗の設計・施工まで、ワンストップで対応できることです。

「39スクール」では、ご自身の強みを知り、経営戦略づくりが学べます。

金融機関対応および事業計画策定は、銀行勤務21年の経験を持つスタッフがサポートします。

物件が決まっていない方は、物件探しもお手伝いいたします。

そしてお店やオフィスの設計・施工では、そのお店やオフィスで働く方を一番に考えたお店づくりを心掛けています。

サンクジャパンのショールーム「shitagoya」の見学も、随時受け付けております。

「戸田市で最も多くのお店をつくる設計施工会社」を目指しているサンクジャパンへのお問い合わせ・ご相談は、当社ホームページ内「CONTACT」よりご連絡ください。



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