top of page

続けた先に見える景色

1 日前
読了時間: 5分

こんにちは。本日は9月25日。長女の25歳の誕生日です。

25歳。

もう25年も経ったのかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。


25年前のシミズは27歳。若い(笑)。今の27歳の人を見ると、ずいぶん大人に見えるのですが、当時のシミズがそんなに大人だった記憶はまったくありません(笑)。

当然ですが、父親になってもう25年ということでもあります。

子育てについては、余裕の無さからひどく叱ってしまったこともあった気がします。でも素直に育ってくれた子供たちには感謝ですね。


振り返ってみると25年という時間はやっぱり長い。

そして明日は、参九塾の150回記念講演会です。


戸田参九塾150回記念講演会のチラシ

こちらも気がつけば150回。始めた頃から150回を目指していたわけではありません。100回やろうとか、10年以上続けようとか、そんな立派な目標もありませんでした。毎月やっていたら150回になった、ただ、それだけです。


そして、そうそう。今書いているこのブログ。

サンクジャパンブログの表紙

なんと、本日で100回目でした。

毎週金曜日に書き始めて100回。自分でもすっかり忘れていました(笑)。


参九塾が150回で、このブログが100回。長女が25歳。

数字だけ並べると、今日は何だか「続ける」ということを考えなさい、と言われているような日です。


ブログも最初から100回を目指していたわけではありません。毎週金曜日になったら書く。

何を書こうかなと考えて、日常の中から何かを拾って、書いてみる。それを繰り返していたら100回になりました。100回も書けば、文章が上手になったかというと……そこは皆さまの判断にお任せします(笑)。


でも最近思うんです。長く続けてみて、初めてわかることって結構あるなと。仕事もそう。会社もそう。人との付き合いもそう。子育てもそうかもしれません。



自動車整備工場を建築設計事務所にコンバージョンしたころ
現在の事務所に本社を移した頃

サンクジャパンも、来年で20年。

会社を始めた頃のシミズは、今よりもっと短い時間軸で物事を見ていました。今月どうだった。今年どうだった。この仕事はうまくいった。この事業は思ったようにいかなかった。


そんな目の前の結果に、結構一喜一憂していたように思います。

何か新しいことを始めれば、すぐに結果が欲しい。結果が出なければ、やり方が悪いんじゃないかと考える。さらに結果が出なければ、やめた方がいいんじゃないかと考える。

今思えば、ずいぶん忙しい(笑)。


もちろん経営者ですから、今でも数字は気になります。売れなければ困るし、利益が出なければもっと困ります。でも以前より、ずいぶん力まなくなりました。今日の結果だけで、良い悪いを決めなくなった。今やっていることが、数字の上ではまだうまくいっていなくても、お客様の反応を見て、その先に明るい未来をイメージできるなら、もう少し続けてみようと思えるようになった。数字だけでは見えない手応えや、お客様の表情、言葉の中にある可能性を感じられるなら、すぐに答えを出さなくてもいい。そんなふうに考えられるようになったんだと思いますし、短い時間軸だけで、物事を判断しなくなったのだと思います。


そういえば先日、ブログにも書いたMRI。閉所が苦手なシミズは、脳のMRIでは見事にギブアップしました(笑)。

そして先日、今度は内臓のMRI。こちらは無事に受けることができました。

よかった、よかった。

一度できなかったからといって、全部できないわけでもない。

これも少し時間軸を長くして考えれば、そんなものなのかもしれません。


話は変わりまして、今朝のこと。

朝一番で埼京線に乗って、池袋で丸ノ内線に乗り換えました。電車に乗りながら周りを見ていて、ふと面白いことに気がつきました。埼京線には、本当にいろいろな人が乗っています。


学生さん。

スーツ姿のビジネスマン。

ビジネスウーマン。

作業着の人もいれば、これから遊びに行くのかな、という人もいる。


ところが池袋で丸ノ内線に乗り換えると、景色が変わります。


圧倒的にスーツ姿のビジネスマンが多い。東京を走る、朝の電車は変わらないのに、路線が変わるだけで、乗っている人も空気も変わる。面白いなあと。昔のシミズだったら、朝の電車なんて目的地まで移動するためのものだったと思います。何時に着くか、どの電車が早いか。そんなことしか考えていなかったような気がします。


でも今は、移動している途中の景色も結構面白い。

電車の中で人を眺めたり、まちを眺めたり、なんでこうなんだろうと考えたり。

忙しさは、昔とそれほど変わっていない気がします。むしろ、やることは増えているかもしれません(笑)。

でも、気持ちのどこかに少し余白ができた。そんな感じでしょうか。少し力が抜けたことで、以前は見えていなかったものが見えるようになった気がしています。


長女が25歳。

参九塾が150回。

このブログが100回。

サンクジャパンも、もうすぐ20年。


こうして並べてみると、今のシミズの周りには、長く続いているものが結構あります。長く続けることが偉いとは思いません。続けること自体が目的になってしまったら、それもちょっと違う。でも、長く続けてみないと見えない景色は、確実にある。

すぐに答えを出さない。数字だけで判断しない。お客様の反応をよく見る。その先に明るい未来をイメージできるなら、もう少し続けてみる。少し力を抜いて、もうちょっと先まで見てみる。


そんなことが、ようやく少しわかってきた気がします。


明日の参九塾150回も、何かのゴールではありません。このブログ100回も、たぶん同じです。参九塾は151回目があって、このブログには101回目がある。

きっとそんな感じです。


25歳になった娘も、まだまだこれから。

そしてシミズも、まだまだこれから(笑)。この先には、どんな景色が見えるのでしょうか。


もう少し、続けてみようと思います。


ということで、本日のお話はここまで。

それでは、みなさま!

ごきげんな毎日を!

そして、楽しい景色をデザインしましょう!

シミズキミヒコ



 
 
 

関連記事

コメント


bottom of page