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居心地

9月18日
読了時間: 4分

更新日:9月25日

こんにちは。

なんだか今週は、少し体調がすぐれないシミズです。季節の変わり目だからなのか、呑みすぎなのか、歳なのか。まあ、最後の二つはあまり考えないことにします笑。


そんな今週、マーケティング世界会議なるものに参加してきました。名前からして、なかなかすごそうです。

会場に入ってみると、これがまたすごい。音楽が流れ、みんなで盛り上がり、なんというかライブ会場のようなノリ。マーケティングを勉強しに来たはずなんですが、ノリノリです笑。

もちろん内容については勉強になることもたくさんありました。ただですね。シミズ、こういう雰囲気がものすごく苦手なんです。

周りが盛り上がれば盛り上がるほど、なぜか冷静になっていく笑。完全に馴染めないまま、苦しい2日間を過ごしてまいりました。


そして今週、もう一つ苦手なものが判明しました。


MRIです。


先日、病院で脳のMRI検査を受けることになりまして。あの機械の中に入ってみたところ、「あれ?…これ苦手かも。」となりまして笑。

結果、検査はまたの機会に。どうやら、狭いところはあまり得意ではないようです。

52歳にして、新しい自分……ではなく、新しいシミズを発見しました笑。

そして明日は、内臓のMRI検査。さて、どうなることやら。あまり考えずに行ってこようと思います笑。


そんな、どうにも「居心地」のよろしくない出来事が続いた一週間だったのですが、昨日は反対に、とても居心地のいい時間がありました。

サンクがshitagoyaで木曜日、金曜日、土曜日にやっている、「きょう、サンクやってます。」

昨日はシミズもお店に立って、初めてホールサービスを担当しました。

普段は食べたり呑んだりする側が圧倒的に多いのですが、昨日は逆です。料理を運んで、飲み物を出して、お客様と話をして。


そして何より意識したのが、「これを食べていただきたい。」というものを、ちゃんとお客様に伝えることでした。

料理人は、お客様がお店に来るずっと前から仕込みをしています。

食材を選んで、切って、煮込んで、焼いて、盛り付けて。

一皿の料理がお客様の前に出るまでに、たくさんの時間と手間がかかっています。


でも、どれだけ一生懸命つくっても、それだけではお客様には伝わらないこともある。

だからホールにいるシミズが、「今日、これ美味しいですよ。」「ぜひ食べてみてください。」と伝える。そして、その料理を食べたお客様から、「美味しい!」という言葉が出る。


昨日、一番嬉しかったのは、その瞬間でした。


シミズがつくったわけでもないのに笑。でも、なんだかものすごく嬉しい。


料理をつくった人と、それを食べる人。その間に立って、ちゃんとつなぐ。

もちろん、ホールサービスがただ料理を運ぶだけの仕事ではないことは分かっていました。でも実際お店に立ってみると、その役割を改めて感じます。

つくった人の想いを、お客様に届ける。そして、お客様の「美味しい!」を、つくった人に返していく。料理人とお客様の間をつなぐ仕事なんだなと。


そしてもう一つ、お客様が楽しめる空気をつくること。なんだか面白い仕事だなと思いました。

ちなみに昨日。こんなに偉そうなことを書いておりますが、19時半まで、

ノーゲス。

誰も来ません笑。


料理はできている。ワインも冷えている。シミズも準備万端。

なのに誰も来ない。さすがに焦りました笑。


そこからありがたいことにたくさんのお客様に来ていただき、最後はとても楽しい時間になりました。

今週は、ライブのような会場に馴染めなかったり、MRIがちょっと苦手だったり、誰もいない店内で焦ったり。

なかなか落ち着かない一週間でした。

でも昨日、お客様と話しながら思ったんです。


居心地って、場所だけで決まるものではないんだなと。

どんなに格好いい空間でも、居心地が悪いことはある。

反対に、そこにいる人が声をかけてくれたり、美味しいものをすすめてくれたり、笑ってくれたり。

そんなちょっとしたことで、その場所は居心地のいい場所になる。

私たちは建築の仕事をしているので、どうしても「空間をつくる」ということを考えます。

でも本当につくりたいのは、建物や内装だけではなく、そこで過ごす人の、いい時間なのかもしれません。そんなことを、初めてホールに立った夜に教えてもらいました。


居心地のいい空間で食事を楽しむ職人と現場管理

さて。明日はMRI。

こちらの居心地については……あまり期待せずに行ってきます笑。


ということで、本日のお話はここまで。

それでは、みなさま!

ごきげんな毎日を!

そして、楽しい景色をデザインしましょう!

シミズキミヒコ



 
 
 

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