パソコンを閉じて、まちへ出よう。
こんにちは。
先日、サンクジャパンの全社員を対象に、AIの勉強会を行いました。
もちろんシミズも普段からAIは使っていますし、最近では仕事をしていても「ちょっとAIに聞いてみよう」なんてことが当たり前になってきました。
しかし、改めて社員みんなで勉強してみると、
いやいや。
これはなかなか大変な時代がやってきたぞと。
検索すること。
覚えること。
まとめること。
そして何より、疲れない。
24時間働いても文句を言わない笑。
この辺りで人間がAIと勝負しようと思っても、もう勝てないんじゃないかと思うんです。
昔だったら、たくさんのことを知っている人が「頭のいい人」だったのかもしれません。
資料をきれいにまとめられる。
文章を早く書ける。
長い時間働ける。
そういう能力も、もちろん今までは大切でした。
でも、その多くをAIがものすごいスピードでやってくれるようになる。
じゃあ、人間は何をするんだろう?
勉強会をしながら、そんなことを考えていました。
そして、シミズなりに出た答えが、
ホワイトからブルー。
これから、ブルーカラーの時代が来るぞ!と。
ブルーカラーというと、建設現場で働く職人さんや工場で働く人など、いわゆる肉体労働をイメージするかもしれません。
でも、シミズが言いたいのは、もう少し広い意味です。
現場に行く。
人に会う。
話を聞く。
手を動かす。
料理をする。
接客をする。
ものをつくる。
そして、その場所にしかない空気を感じる。
そんな「リアルな世界で仕事をする人」の価値が、これからどんどん上がっていくんじゃないかと思っています。

考えてみれば、私たちサンクジャパンの仕事も、最近少しずつ変わってきました。
建築をやっている会社なので、以前であれば、
「家をリノベーションしたい」
「店舗をつくりたい」
そんな相談が中心でした。
ところが最近は、
「こんなことって、サンクさんに相談できますか?」
という話がずいぶん増えてきました。
先日は、大型分譲マンションの共用部をもっと有効に活用できないか、というご相談もいただきました。
建築なのか。
不動産なのか。
企画なのか。
まちづくりなのか。
正直、何屋さんの仕事なのかよく分かりません笑。
でも、最近のシミズは、こういう相談がとても面白い。
現地へ行って、
そこを使う人たちを想像して、
話を聞いて、
仲間と考えて、
必要なら設計して、
必要なら工事して、
時には飲食やショップをやってきた経験まで持ち出してみる。
AIに聞けば、共用部の活用アイデアを100個くらい、一瞬で出してくれるかもしれません。
きっとシミズより、はるかに早く笑。
でも、そのマンションに行って、そこに暮らす人と話して、その場所の空気を感じて、
「だったら、こんな景色をつくったら面白いんじゃない?」
と考え、それを本当に形にする。
ここは、まだまだ人間の仕事なんじゃないかと思うんです。
AIが進化すればするほど、人間の仕事がなくなる。
そんな話をよく聞きます。
でも今回の勉強会をやってみて、シミズは少し違うことを感じました。
人間の仕事がなくなるのではなく、
人間が本来やるべき仕事が、はっきりしてくる。
検索する。
覚える。
まとめる。
そこはAIにどんどんお願いすればいい。
その代わり、人間は外へ出る。
人に会う。
話す。
感じる。
考える。
手を動かす。
そして、最後は形にする。
AIに負けないように、パソコンの前でもっと長時間働く。
そんな勝負をする必要はないんですよね。
むしろ、
パソコンを閉じて、まちへ出よう。
なんだか、これからの時代の働き方が、少しだけ見えたような気がしています。
ホワイトからブルーへ。
さあ、現場に行こう。
ということで、本日のお話はここまで。
それでは、みなさま!
ごきげんな毎日を!
そして、楽しい景色をデザインしましょう!
シミズキミヒコ


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