お困りごと
- @39JAPAN
- 1月24日
- 読了時間: 3分
更新日:4月1日
おはようございます。
今日も春のようなお天気で。
暑がりの私は、もう半袖を着込み,いつでも走り出せる準備万端です!でも、週末はまた冷え込むそうなので体調管理には皆様お気をつけ下さい。
さてさて、少し建築業界のお話をしていこうと思います。
サンクの建築事業は大きく分けて、エンドユーザー様に対して行う元請事業と、工務店様やハウスメーカー様に対して行う法人事業があります。
今日書いていくのは,法人事業についてです。
弊社では、お仕事とは「お困りごとの解決」と考えております。
ですので、日々色々な方面から色々なお困りごとの相談があります。本当に面白いお話が来るんですよ!
昨年の年末から現在に至るまで特に多かったお困りごとには,このような傾向がありました。
上場しているようなハウスメーカー様やディベロッパー様とお付き合いしている、大きな商社様からのご相談が多数ありました。
(普段行かない中央区などの高層オフィスビルに入っているような会社様です。窓が自分で開けられないの,息苦しいなーとか思いながら笑)
そのお困りごとの内容はと言いますと。
一言で言えば施工力の拡充をしたいという内容です。もっとたくさん現場を増やしたい,でも施工店が足りないと言うものです。
川上にいらっしゃる大手ハウスメーカー様やディベロッパー様は、もちろん毎年毎年業績を上げ続けなければいけない役割をお持ちで。
と言うことは、そのお仕事が増えていく中で施工能力も併せて上げていかなければならない。
しかし、現状の建築業界を見てみますと、若い職人さんが増えておらず、高年齢化は進み人手不足の状態は変わらずで・・・
そこで、300人を超える職人さんとのネットワークを持っているサンクにお話が来ていると言う構図です。

前述の会社様の仕事をしている施工店様は、傾向とすると家族経営の施工店様が多く、同時に複数現場を抱えることが難しい。
その為、複数現場を抱えることが可能なサンクに期待をしてくださっているのだと思います。
じゃあ、サンク!ウハウハじゃんとなりそうなものですが、そこはそんなにうまく行かないんです。
家族経営の施工店様と、組織経営になってしまっているサンクは、利益構造の考え方が違うんです。
そう、価格が合わないんです。少し高くなってしまうんです。
この問題をみんなが幸せな形で解決することができたら、大きな社会問題の解決にもなるかもしれない!
まだ全然答えは出ていませんが、朝のルーティンである1時間の朝風呂の中で思いついたこの問題を解決していこうと思います。
この問題は一社では解決するのに難しいところがあります。
もし読んでくださった方の中で興味を持っていただけた方がいらしたら,どんどん連絡をください。
それではみなさん!
ごきげんな毎日を!
そして、楽しい景色をデザインしましょう
清水公彦
Comentários