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クルー

更新日:4月1日

おはようございます。

昨日の朝、靴を履こうと足を引き寄せた際、腰に違和感を感じ・・・

全く癖となってしまったぎっくり腰の再発。

幸い今回はまだ動けてはいるので大した支障はないものの、情けないやら太り過ぎやら笑。

しっかり自分の体に向き合わないといけませんね。

今月の31日で51歳の誕生を迎えるものとしては、人生100年の折り返しだということを念頭においた生活が必須だなーと。

このままでは、そんなに長く持たないのでは?と言わざるを得ません・・・ 


さて、サンクジャパンの代表として日々会社の仲間たちと過ごしております私シミズには、実はもう一つの顔がございまして。

一般社団法人参九塾という教育を主とする組織の代表理事を務めております。

どんな事をやっているのかと言いますと、個人事業主の方や、これから起業を考えている方、中小企業の経営者や幹部の方々に、分かりやすく経営の考え方をお伝えする塾を毎月一回戸田と所沢で開いております。

戸田においては、もうかれこれ132回開催したので、11年になりましたね!自分でもびっくり。


先週の土曜日も15名ほどが39の本社に集まり、とても有意義な時間を共有させていただきました。

時間のある方は、塾終了後、近くの酒場で懇親会を開くのも恒例となっており、会社のこと、自分のこと、プライベートのこと、人生のことなど。毎回尽きない話題で大いに盛り上がっております。




前回は少し飲み足らないこともあり笑、39の事務所にて2次会に傾れ込みまして・・・

したたかにお酒を体内に流し込んでいたシミズは、記憶半分くらいの状態の中、とても素晴らしいお話を聞かせていただきました。

前述しましたが、半分くらいの記憶のお話なので、記憶違いがあったらすいません、H谷川さん。


かれこれ3年くらい毎月通ってくださっているH谷川さんは、年齢的には私よりもかなり大先輩。

しかし、好奇心旺盛で新しいことにどんどんチャレンジしている姿は、まさにおとなの

そんな先輩は、実は30年以上ヨットに乗っている方でもあります。

ヨットと言ってもレースのヨットで、さまざまな海に出かけ、荒波もろとも色々な経験を積まれてきている方です。

余談ですが、風速40メートルを超えると波って全く立たず(風で波が抑えられるようで)、凪のような状態になるんですって。

でも風はとてつもなく吹いていて、それはそれは恐ろしい光景だそうです!こわ〜


そんな先輩が、ダルマウヰスキーをガンガンあおりながら、すごく軸のあるお話をしてくれました。


なんでも,現在乗っているヨットのオーナーの方は山梨県に住んでいる方らしいのですが、毎週必ず神奈川のハーバーに船のチェック、クルーの仲間とのコミュニケーションを欠かさず訪れるそうです。

下手をすると命に関わるのがレースヨットなので、どんなオーナーの船に乗るのか?オーナーはどんな考えを持っているのか?クルーの仲間たちはどんな人間性の持ち主なのか?など、それは真剣に冷静に判断して乗るヨットを選んでいるとの事なんです。


言い換えれば、会社の経営によく似ているとH谷川さんはおっしゃっていました。

言われてみればそうですね。

ヨットのオーナー=会社の経営者

ヨットのクルーー=会社の仲間たち

ヨットクルーの命ー=会社の仲間たちの命


シミズが一人で興した会社にありがたく仲間達が集ってくれて、同じゴールを見据えてお客様の人生を笑顔にする仕事をする。

時代だ、環境だ、仲間たちの能力だとかウダウダ考える前に、まずはシミズの在り方が全てだと教えていただきました。


命を預かったものとして、毎日笑顔でごきげんに仕事を楽しむ環境を作り、お客様を笑顔にしていく!

今よりもさらにレベルアップした集合体となりますので、みなさま今後ともどうぞよろしくお願い致します。


海をこよなく愛し、ヨットをこよなく愛した作家で政治家の石原慎太郎さん。

残念ながら2022年2月にお亡くなりになられましたが、自分も亡くなり、奥様も亡くなられた後に出版して欲しいと幻冬舎の見城徹さんに託して出された"「私」という男の生涯"でもまた読み進めてみようと思いました。




明日はまた急激に寒くなるようです。

どうぞご自愛ください!


それではみなさん!

ごきげんな毎日を!

そして、楽しい景色をデザインしましょう。

シミズキミヒコ








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