シェアキッチン「shitagoya」の新しい活用方法。料理人の挑戦と人材育成を生み出す一夜を振り返り

埼玉県戸田市本町のシェアキッチン「shitagoya」は、曜日ごとに料理人さんが替わり、お料理が変わるちょっとユニークな飲食店です。
しかし、料理をつくり、提供するだけの場所ではありません。
普段の仕事の枠を少し超えて、新しいことに挑戦する。
仲間と一緒にアイデアを形にする。そして、その経験が人の成長や企業の新たな可能性につながっていく。
そんなシェアキッチンの新しい活用方法を実践したイベントが開催されました。
2026年10月13日(火)に行われた、一夜限りの魚介専門イタリアン「PESCHERIA OHSAKI(ペスケリア・オオサキ)」。
「ピッツェリアオオサキ 本店」の古田昂大シェフ。
「オステリアオオサキ 戸田店」の小野崎大地シェフ。
「ピッツェリアオオサキ 武蔵浦和店」の高橋克昌シェフ。
Ohsakiグループの3店舗からシェフが集結し、普段とは異なるスタイルで料理を提供。
会場は多くのお客様でにぎわい、料理長たちにとっても新たな手応えを得る機会となりました。
今回は「shitagoya」責任者で、地域編集室室長の斉藤と、Ohsakiグループ代表の六本木シェフに、イベントを通じて感じたことや、今後の展望について話していただきました。
料理人が料理を楽しむ姿は、本当にかっこよかった!
「PESCHERIA OHSAKI」は第一部が17時30分〜19時30分(LO.19時)、第二部が19時30分〜23時(LO.22時)で開催。
いずれも事前予約で席が埋まり、Ohsakiグループそれぞれの店舗のファンやシェフたちのファン、そして地域の方たちが集まり盛り上がりました。
そんな光景に斉藤は、
「Ohsakiグループの味だけど、ピッツァはないし、いつも親しんでいる料理とは少し違う。
料理のおいしさだけでなく、料理人さんの個性や、Ohsakiグループの魅力や楽しみ方を、会場にお越しいただいた皆さんに知っていただける機会になったのではないでしょうか。」
と振り返ります。
「今回のイベントでは、3人のシェフが、いつもとは違った料理を作り提供することが大きな特徴でした。
一般的な飲食店では、原価や販売価格、オペレーション、料理の品質を安定させるための再現性など、さまざまな条件を踏まえてメニューを考えます。
一方、今回のような一夜限りのイベントでは、普段の営業とは異なる条件のもとで、発想を広げる余白が生まれます。
Ohsakiグループらしさを大切にしながらも、普段の枠を超える料理に挑戦する。
その挑戦こそが、今回のイベントで最も注目すべき価値だったと感じています。
そしてご来場いただいた皆様には、料理とともに、シェフたちが心から“料理を楽しんでいる姿”も楽しんでいただけたのではないかと思います。」(斉藤)
今回の企画で伝えたかったこと。
それは、Ohsakiグループの料理のおいしさだけではありません。
「料理人って、かっこいい」
「料理をつくる仕事って楽しい」
そんな、料理人という仕事そのものの魅力です。
自分のアイデアを形にし、仲間と一つの店をつくり上げ、お客様に楽しんでもらう。
シェフたちが楽しみながら挑戦する姿は、本当にかっこよかった。
将来的には、Ohsakiグループの若手スタッフが中心となってイベントを運営することも目指しています。
そしてその先に、採用や企業の魅力発信という可能性も見据えています
厨房で躍動する料理人さんの姿を目の当たりにして、「この会社で働いてみたい」と感じる人が出てくるかもしれません。
シェアキッチンを活用したイベントが、人材育成や採用につながる。
今回の取り組みには、そんな可能性も込められています。
戸田から、食と料理人の魅力を発信する

最後に、当日はシェフとしてではなく、ホールでの業務を行いながらお客様とのコミュニケーションを図っていたOhsakiグループ代表の六本木雅晴シェフに、このイベントについて振り返っていただきました。
「ここ戸田市から、食を通して地域の魅力を伝える事に大きな手ごたえを感じることのできる夜でした。
本当にたくさんの魅力あるお客様を、精一杯の魅力あるコンテンツでお迎えする事ができ、大変な熱狂の一夜に弊社各店舗の料理長達も確かな手応えを得るとともに、自信に繋げることができたかと思います。
『飲食人・料理人はカッコいい』
今後もこの言葉を合言葉として、shitagoyaさんと協業していけたらと考えております。
地元地域の魅力、飲食人・料理人の魅力の発信地として、『株式会社大崎』と『サンクジャパン株式会社』の今後にご期待いただけましたら幸いです。」
企業との協業で広がる、shitagoyaの新しい活用方法

今回の「PESCHERIA OHSAKI」は、「shitagoya」にとって、新しい活用方法を探る実験的な取り組みでした。
企業と一緒に、スタッフが普段の仕事の枠を超えて挑戦できる機会をつくる。
お客様には、料理と、それをつくる人の新たな魅力に出会っていただく。
そして、そこで得た経験や意欲を、日々の仕事や次の挑戦へとつなげていく。
「shitagoya」は、食を楽しむ場所であると同時に、企業の人材育成やチームづくり、新しい企画を試す場としても活用できます。
サンクジャパンでは、こうした企業との協業を通じて、シェアキッチンの可能性を広げていきたいと考えています。
「料理人って、かっこいい!」
今回の一夜から生まれた挑戦が、次の世代の料理人へ、そして戸田のまちへと広がっていくように。
サンクジャパンはこれからも、企業との協業を通じて「shitagoya」の新しい活用方法を探り、食を楽しむ場所から、人の成長や新たな挑戦が生まれる場所へと、その可能性を広げていきます。





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