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仕事の預け方

更新日:10月24日

こんにちは。

私にしてはとても珍しく、本日金曜日午後からお休みを頂き、2泊3日で和歌山県に出掛けます。

あまり知らなかったのですが、青森県大間の鮪と匹敵するくらい和歌山県那智勝浦町は鮪の水揚げが多く、とても美味しいとのことなのでたっぷり堪能してきたいと思います。

また、明日は世界遺産の熊野古道に行って、体いっぱいパワーを溜め込んできます。

週明けのシミズはパワフルですよ〜!


さてさて、最近このブログでも何度かお話が出ていますが、来年1月に本社の近くにセレクトショップをオープンいたします。

本日はそれを構想し、構築していく上で見えてきた事を書いていきたいと思います。


事業を進めていく上で必ず決めなくてはいけないことに、戦略があります。

そしてその戦略を効果的に進めていくのに、戦術があります。

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ここで改めて戦略と戦術について説明していきたいと思います。


戦略と戦術を考えたチェス

戦略とは、とても簡単にまとめると、方針やルールのこと。戦に例えるならば、どのような方針で敵陣と戦うのか?そしてどこに向かうのか?を明確にすることです。

戦術とは、社長(大将)が決めた方針を進めるために、どのような武器で戦うのか?どのようなHPやチラシで営業を進めていくのか?と言うこと。

戦略は目に目えない、

戦術は目に見えるともいうことができます。

ですので、戦略は戦で考えるならば大将が決めるもので、兵士が決めるものではない。

現代に例えるならば、戦略は社長が決め、決めた戦略に則って社員の仲間たちが色々なツールを使って営業をするようなものです。


今回オープンするセレクトショップについて、選抜されたメンバーと新規メンバーで定期的にミーティングを重ねてまいりました。

途中からシミズはそのミーティングには参加しなくなり、中身が決まってきておりました。


しかし、先日ミーティングを少し覗いてみたら、なんだかトンチンカンな議論をしておりまして。本質のところから外れた議論に時間を費やし、少し危険な香りが漂っておりました。

これはひとえに、社長であるシミズが仲間たちに明確で的確な戦略を落とし込めていなかったことに端を発しての出来事だったのです。


普段、参九塾や39スクールなどで戦略担当は社長で、戦術担当は社員の仲間たちです!と言っておきながら・・・

戦略のミスは、どんなにいい戦術があっても挽回できることはない!と言われます。

逆に、戦術があまり効果的ではなかったとしても、戦略が秀逸であればそれなりの結果は出る。


自分のこと、自社のことは本当に分からなくなるものですね。

改めて、戦略担当は社長ということを肝に銘じていきたいと思います。


ちょうど今、飛行機が離陸致しました。

ごきげんな旅を楽しんできたいと思います!

それではみなさん。

ごきげんな毎日を!そして

楽しい景色をデザインしましょう!

シミズキミヒコ


 
 
 

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