表現者と編集者
- @39JAPAN
- 3 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
すっかり秋めいて、金木犀もチラホラ香ってきましたね。
一年で一番いい季節ですよね。
少し肌寒いこの気温、わたし大好きです。
90キロoverの体には本当に心地よいです笑
でも何故だか、今朝の体重は91キロ。もう少しで10年ぶりぐらいに80キロ台。
別にダイエットしているわけではないのですが、ここのところ少し体重が減ってきてます。(減ってきてますって、ヒポポタマスに似てますね笑)
さて、くだらないお話はそろそろ終わりにして、私シミズがクリエイターとお付き合いをする時に気をつけている事をお話ししたいと思います。
クリエイターと一言で言っても、色々なお仕事があります。
サンクで言えば、設計者。あと、先週発表しましたが、来年オープン予定のセレクトショップで仕事をするファッションデザイナーなどがそれに該当するかなと思います。
シミズはよく、クリエイターを表現者といいます。
言葉通り、世の中に対して表現をする事を生業としているので表現者。
持論ではありますが、クリエイター=表現者は出来るだけクリエイティブな事を考える時間を多くとってもらいたい。しかし、表現したものは必ず流通に乗せ、世の中から評価を受け、販売活動にしていかなければ商いにはなりません。
であれば、表現者の近くには必ず編集者が必要であると考えます。
その編集者が、表現者の想いを担ぎ、流通に乗せていく。一番の理解者として。

作家さんにも必ず編集者がいたり、エンタメの世界にもプロダクションがついていたりしますよね。
建築の世界も、最近では大工さんが一人親方として力を発揮する時代から、社員職人として登用される事が多くなってきております。
何故?それはものづくりに集中することがよりできるからだと思うんです。
1人でクリエイティブな事から、流通や販売、運営まで考えていたら、一番大事であるクリエイティブなことに避ける時間がどんどんなくなる。
そんな理由から、私シミズはクリエイターを社員化する事がお互いにとって望ましいと考えております。
もちろん、人それぞれ考えや想いがあるので全会一致することはないとは思いますが、サンクは今後もそんなスタンスでクリエイターと向き合っていきたいと思っております。
不易流行。
時代に合わせて変えていく必要性のあるものと、どんな時代も変えてはならない軸のようなものを共存する。
2020年の武漢から始まったコロナ。
この5年で本当に多くのものが変わりました。
会社の在り方、働き方、2拠点生活・・・。
これからもアンテナを高く立て、流れをキャッチ出来るよう努めてまいりたいと思います。
今日のお話はここまで。
明日から世の中は三連休。
それではみなさん。
ごきげんな毎日を!そして
楽しい景色をデザインしましょう!
シミズキミヒコ
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