波乗り
- @39JAPAN
- 9月16日
- 読了時間: 4分
更新日:9月19日
波乗りおはようございます。
昨年の10月からスタートしたこのブログも、もう少しで一年となります。毎週金曜日にアップを欠かさずしていたのですが、昨日はあまりのバタバタに金曜日だということの認識が・・
初めてアップし忘れてしまいました。まだまだ習慣化されていないんだなーと反省です。
はい、恒例のサンクジャパンイベント情報〜!
9/19(金)「したごや菓子製造所Market」10:00-15:00
開催場所▶ @shitagoya39
したごや菓子製造所の利用者さんがMarketを開催いたします。
9/28(日)「上戸田ゆめまつり」10:00-16:00
開催場所▶戸田市役所駐車場
みなさん、遊びに来てください。
さて、先週のブログにも書いたのですが、私は若い頃波乗りをしておりました。と言っても全く上達せず、辞めてしまいましたが・・・
波乗りがなかなか上手くならないのには、実は波乗りのあるルールが存在するからだと思ってます。どんなルールかというと、「ワンマンワンウェイブ」。
大原則として、一本の波には1人しか乗ってはいけないというルールです。

波はセットというある決まった周期で数本やって来ます。写真などでも見たことがある人はいると思いますが、そこに10人15人と一列に並んでパドルを行い、そのうち一番最初にテイクオフした人だけが乗ることができる。
要するに、すごく上手い人と今日始めましたという人が一列に並んで、波を取り合うのが波乗りのルールなんです。
言わずもがなですが、そりゃ〜上手い人が毎回乗りますよね。
一日中海にいても、一本も乗れないなんて事が起こるんです。
だから、上手い人がどんどん上手くなり、下手な人はなかなか上手くならない。
でもよく考えてみると、仕事や広い意味で社会とはこれが当たり前だと。
日本の投資家で、最近ではブレイキングダウンで有名になった溝口勇児さんが上記のような話をしておりました。私もあまり知らなかったのですが、投資家だったのですね。
仕事ができる人は益々仕事ができるようになり、そうでない人はなかなか仕事が上手いようにいかない。これの果てが格差という形で表現されてしまう。
じゃあ、どうしたらいいのよ!という声が聞こえてくるような気がします。
はい、いろいろ考えてみました。
あまり好きな言葉ではないですが、モチベーションを保ち、それを挙げていくことが必要なのではと考えます。
仕事に置き換えて書いてみると、
個人のビジョン(長期的な目標)と会社のビジョンの融合=モチベーションではないかと考えます。
例えば、"個人のビジョン"が新しいビルを設計する事で、"会社のビジョン"が古い建物を維持向上する設計をする事だとすると、個人のビジョンと会社のビジョンが融合していないので、それはモチベーションが上がるわけはないと考えたわけです。率先して学ぶ意欲も湧いてこないですよね。
学生で部活動を選ぶ時、そもそも学校を選ぶ時、自分のビジョンと学校や部活のビジョンがあっているか?
社会人で仕事,会社を選ぶ時、自分のビジョンと会社のビジョンがあっているか?
やはりここを整えないとモチベーションは上がらないと。
現在サンクジャパンは
ミッション 楽しい景色をデザインしよう
ビジョン 楽しいまちをデザインしよう
ポリシー 仕事を楽しむ
を掲げ、日々活動をさせていただいております。
こんなビジョンに興味がある人や会社様がおりましたら、何かご一緒したいです。
昨日、本当に何年かぶりに異業種の方々が集まる会合に参加しましたが、イマイチ乗り切れなかったのは,ビジョンの一致する方を見つけられなかったからだと今気がつきました。
はい、という事で本日は波乗りからビジョン,モチベーションについて最近感じていることを書いてみました。お付き合いありがとうございました。
それではみなさん。
ごきげんな毎日を!そして
楽しい景色をまちをデザインしましょう!
シミズキミヒコ


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