2025年前半の振り返りインタビュー後編。「どうしたらいいかわからないから、サンクジャパンに相談してみよう!」
- @39JAPAN
- 7月9日
- 読了時間: 4分
更新日:7月16日
先週と今週の「TOPICS」では、代表・清水へのインタビューをお届けしています。
先週は2025年も後半戦に突入したということで、年始に「2025年にやること」として挙げた中から店舗やオフィス、倉庫や工場と住宅について振り返ってもらいました。
後編となる今週は、広報や最近増えてきた相談、今考えているビジネスの種について語ってもらいました。
どうしたらいいかわからないから、サンクジャパンに相談してみよう!

ー常日頃より「営業より広報」と話していますが、その効果は感じていますか?
広報室ができて2年。効果が出るまでに3年ぐらいは必要だと考えていましたが、広報室の人員を3人に増やしてから一気に加速しましたね。2年間という期間で、当初考えていた以上の認知度をとれている実感があります。
多少時間はかかるかもしれないけど、広報はやったらやっただけ必ず効果があります。なにせ広報が発信した情報は、24時間365日休まず働いてくれますから。
「年間30イベント」という決して低くはない目標も達成の目途が立っていますし、社内広報としての仕事は十分及第点を与えられるのではないでしょうか。
少なくともサンクジャパンにとっては「営業より広報」に舵をきって正解だったと思っています。

でもここからですよ。サンクジャパンの広報室が本当に活躍するのは!
「外貨を稼ぐ広報」としては、やっぱり培った経験やスキル、ノウハウを外売りしていかないといけない。
例えば今年、サンクジャパン創立18年にして初めて会社案内を作成しました。この経験ですら売れると思っています。
会社案内を作りたいけど、人手や時間など様々な理由から作れない会社があるとします。だったらサンクジャパンの広報室が請け負って、その会社の会社案内を作るという形があってもいいと思うんです。
そのためには、広報室も日々学んでいかないといけませんし、発信も強化していかないといけない。来年は「年間50イベント」やるかもしれませんね(笑)

広報の影響もあって、最近はちょっと変わったご相談をいただくことが増えました。
例えば住宅や不動産の相談であれば、「リノベーション(リフォーム)したい」や「売りたい(買いたい)」といった、目的が明確な相談が一般的です。
ところが最近のサンクジャパンでは、
「土地の活用方法で、アパートや駐車場以外のおもしろい活用方法はないですか?」
だったり
「古くて空室が目立つアパートがあるんだけど、ここで何かおもしろいことはできませんか?」
といった、答えが見つかっていないお客様からの相談が増えてきました。ポイントは、答えは一つではないということです。
これは、「どうしたらいいかわからないから、サンクジャパンに相談してみよう!」「サンクジャパンなら何かおもしろいことをやってくれるのでは?」と感じてくれている方が増えてきた証拠だと思っています。
そんな相談が来たらワクワクするじゃないですか!
「うわ〜。こりゃ難しい相談だな〜」ってなるけど、そういう仕事って最高に楽しいですよね(笑)

ー年始に「シェアリングビジネスを展開したい」と話していましたが、その考えは今も変わっていませんか?
変わっていません。シェアはトレンドから文化になったと思っています。
この本社オフィスにも、普段からお付き合いのある方がふらっと仕事をしに来てくれるし、シェアオフィスという考えもこの延長線上にはある気がしています。
「shitagoya」や「したごや菓子製造所」だってシェアリングビジネスだし、飲食以外の他のジャンルもシェアは普通の感覚になっていくはずです。
都心以外はまだまだ少ない「シェアハウス」だって、今後需要は増していく気がします。
時代が何を求めているか見極めながらやっていく必要はありますが、新しいシェアリングビジネスにサンクジャパンが携わる可能性も大いにあり得ますね。
サンクジャパンは、楽しい景色をデザインします!

サンクジャパンは、埼玉県戸田市を拠点に設計、施工、不動産、経営スクール、飲食などを通じてまちづくりに取り組む会社です。「楽しい景色をデザインしよう」を合言葉として、より楽しいまちづくりに向かってメンバー一丸となって取り組んでまいります。
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