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39ジャパンのこだわり ~左官工事編~

更新日:2022年12月5日

サンクジャパンでは、内装および外装工事に使用する材料選びにおいて、知名度やマーケットシェアの高さに拘らず、自分たちが実際に使用してみて、品質が良く、施工がしやすいと感じたものを、積極的に採用しています。


卵漆喰(TAMAGOSIKKUI)

最初に紹介するのは、卵漆喰(Tamago Sikkui)です。

私たちがお勧めするポイントは、施工性の良さと落ち着いた仕上がり感です。


エコ漆喰という新発想

卵漆喰は、これまで再利用の進んでいなかった赤卵の卵殻を漆喰にブレンド。

卵の殻が持つ無数の気孔が調湿や消臭などのなどの性能を発揮し、住む人にも環境にもやさしいエコロジーな漆喰です。

卵漆喰の特徴

1.漆喰と気孔が実現する自然の調湿性能 卵殻は多孔質で気孔と呼ばれる小さな孔が無数にあります。この気孔の数は卵1個に7,000~17,000もあり、卵漆喰では、この気孔の力が調湿性能に大きく貢献しています。一方、漆喰は強アルカリで細菌やウィルスを吸着してその増殖を抑える効果があります。

2.天然素材で空間をリフレッシュする消臭性能 多孔質な素材が持つ特色で、もう一つ大きな注目を集めるのが消臭性能。臭いの元となる物質を吸着分解する効果が知られています。

3.リユース素材を活用するエコロジー性能 卵漆喰ならば、今までの漆喰商品に比べてエコロジー性能を実現することができます。これからは地球市民の一人として環境意識を持った生活スタイルをおくりたいと願う人も増えており、卵漆喰は、そんな思いにも応えていきます。

4.「和+エコロジー」の新しい彩りと質感 「日本の白」とも言える漆喰に新しい彩りと質感を与える卵漆喰。卵の殻をブレンドしたことで、独特の味わいを表現しています。

【サンクジャパン推奨メーカー】日本エムテクス株式会社


天然スタイル土壁(NATURESTYLE TSUCHIKABE)

次に紹介するのは、天然スタイル土壁です。 私たちがお勧めするポイントは、施工性の良さと施工後のクレームの少なさです。

各産地から取り寄せた天然成分を独自にブレンド

天然スタイル土壁は、5つの天然素材を独自にブレンドすることでできあがります。 海・山・森・土の天然素材を、その特徴を生かしてブレンドした天然スタイル土壁は、体にやさしい住宅づくりに欠かせない安心の材料です。 <5つの天然素材>宮城のゼオライト、卵の殻、米国産の珪藻土、岡山の炭酸カルシウム、千葉のつのまた糊


天然スタイル土壁の特徴

1.高い調湿効果・消臭効果(ゼオライト・卵の殻・珪藻土の特徴である多孔質性がその役割を果たしてくれます)

2.高いメンテナンス性

3.優れた表面強度(炭酸カルシウム、石灰石がその役割を果たしてくれます)

【サンクジャパン推奨メーカー】日本エムテクス株式会社

出典/日本エムテクス株式会社 https://nmtecs.jp/


スタッコフレックス(STUC‐O‐FLEX)

最後に紹介するのは、スタッコフレックスです。 私たちがお勧めするポイントは、とにかく弾性が高いので割れないことです。

塗り壁の常識を”塗り替え”ます

従来の塗り壁材で発生していたクラックの問題を、スタッコフレックスが持つ驚異的な伸縮性能により最小限に抑えることができます。


スタッコフレックスの特徴

1.ひび割れに強い「超弾性」   驚異的な伸縮性能で従来の塗り壁では割れてしまうようなひび割れをカバー(伸長率200%)

2.長寿命で経済的「高耐候性」   紫外線による、塗料の劣化を最小限に防ぐことにより、塗り替えの回数を大幅ダウン(期待耐用年数20年)

3.家を長持ちさせる「透湿性・防水性」   スタッコフレックスの塗膜は、水は通さないが、水蒸気は通す快適素材

【サンクジャパン推奨メーカー】株式会社スタッコフレックス

出典/株式会社スタッコフレックス https://stucoflex.jp/

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