リーダーシップ
- @39JAPAN
- 7月18日
- 読了時間: 3分
更新日:7月25日
おはようございます。
最近はそんなに暑い日がなくて過ごしやすいですね。エアコンがなくても寝られた時は、朝起きた時のカラダの軽さが違う気がします。
数年前まではエアコンなしでほとんど毎晩寝ていたのに!と思うと、昨今の地球の怒り具合は向き合っていかないとダメですね。
さてリーダーシップ。
当たり前に子供の頃から良く耳にするフレーズですね。
では、みなさんが考えるリーダーシップってどんなイメージですか?

声を出し、みんなを鼓舞してメンバーを引っ張っていくリーダー?
何事にも率先して、多くを語らずとも背中でチームを引っ張るリーダー?
一般的には、リーダーシップと言ったら上記のようなリーダー像を思い描くのではないでしょうか?
どちらかと言うと、私シミズも子供の頃からキャプテンなどを仰せつかることが多く、みんなをまとめる事が得意なキャラとしてリーダーをやっていたように思います。
そんなとられ方の多いリーダーシップですが、皆さんもご存知な”7つの習慣“と言う名著には、リーダーシップには二つあると書かれています。
???さて、その二つとは何でしょうか?
少し解説していきます。
リーダーシップには以下の二つがあると著者のスティーブン・R・コヴィーさんは記しております。
自分自身に対するリーダーシップの事を指す、
インサイドリーダーシップ。
他社や組織に対するリーダーシップの事を指す、
アウトサイドリーダーシップ。
一般的には、他社や組織に対する考え方をもとにしたアウトサイドリーダーシップが普通に語られているリーダーシップだと私も思っていました。
しかし、人に影響の輪を広げる前に、自分自身に対して発動するリーダーシップこそ重要視した方が良いと。
もう少しわかりやすく表現すると、
インサイドリーダーシップとは「自分自身をリードすることから始まるリーダーシップの形で、他人に影響を与える前に、自分自身の人格や価値観、生き方を整えることが大前提となる考え方です。」
多くの人が「どうしたら相手を動かせるか?」という外側(アウトサイド)からのアプローチを取りがちですが、 『7つの習慣』では「まずは自分の内側(インサイド)を変えること」を重視します。
つまり、「自分の影響の輪の中に集中し、自分を高めることで、自然と他人に良い影響を与える存在になる」という発想です。
そう、リーダーシップとはまずは自分自身に向けて使う言葉だったんです。
あいつはリーダーシップがあるなー!
ではなく、みんな個人個人自分に向けてリーダーシップを発揮する事こそ、重要視する概念だったんです。
考え方や習慣を変える事で人格が変わり、その延長線上で結果が変わる。
はい、自分に言っております。
私もインサイドリーダーシップを高めて、良い影響の輪をアウトサイドに広げていけるように取り組んでいきたいと思います。
人は3週間続けると習慣になると言われております。
朝いつもより30分早く起きる、寝る前に15分本を読む、一行日記を書き始める・・・
どんな小さいことでもいいので、良い習慣を身につけ、人格形成からの良い結果を出していけるように私もインサイドリーダーシップを発揮していこうと改めて思った朝でした。
それではみなさん!
ごきげんな毎日を!
そして、楽しい景色をデザインしましょう。
シミズキミヒコ


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