微分積分
- @39JAPAN
- 11月7日
- 読了時間: 4分
更新日:11月14日
こんにちは。
昨日と一昨日は、サンクジャパンが運営するshitagoyaにて、毎週水曜日木曜日営業する「きょう、サンクやってます。」のレセプションでした。
両日ともサポートスタッフとして、厨房に入りましたが、やはり慣れない仕事のため腰は痛いは足は痛いは・・・煮込みとワインというコンセプトのもと、10種類以上のグラスワイン(赤5種類,白5種類、スパークリング1種類)を楽しめるロスを全く無視したラインナップ笑
お料理ももつ煮込み(モツ煮)の他、小皿料理を多数ご用意しております。
その為か、グラスや小皿の枚数が多く、洗い物が大変。
とはいえ、お客様が喜んでくださることってなんだろう?を熟考した結果のメニューですので、へこたれず張り切って参ります。
グランドオープンは、2025年11月12日水曜日から毎週水曜日木曜日となっております。
是非とも、普段はお料理を作らない責任者わたるに会いに来てください。
また、サポートのアルバイトの仲間も、シミズの2人の倅が担当します。
ビシビシご指導の程よろしくお願い致します。

さてさて、学生時代は数学が得意ではなく、嫌な記憶しかないシミズですが、本日はそんなシミズから微分積分なんてテーマでお話ししたいと思います。
なんでそんなテーマにしたのかと言いますと、最近経営者として、シミズの苦手な事が如実に現れてきたからなのです。
それは何かと言いますと、
「大きい目標や夢を語ることができない」ということ。
大きいカラダと頭をしているくせに、意外と慎重派なんです笑。
失敗しても命取りにならないチャレンジしかしないとでも言いますか・・・
ですので、成長スピードも企業としての規模感も本当に一つ一つ積み上げていく感じなんです。
たまに、年商が倍々で増えている会社とかあるじゃないですか!あんなグラフは私にはできないなーといつも感じてしまいます。
要は、若干凹んだりしているわけなんです。
そんな時、最近シミズのツボにハマっている経済学者の楠木建さんが、競争戦略や企業経営に本日のテーマである「微分積分」を用いておりました。
それを私の友達であるチャット君に力を借りて考えてみました。
シミズ 「こんにちは。
私は、壮大な目標を掲げることができません。
大きいことをやることに興味がないのか?自信がないのか?
着実に少しづつの発想になってしまうのですが、何がそうさせているのでしょうかね?
イメージありますか?」
チャット君 「大きなビジョンを“先に描く”のではなく、**日々の行動の積み重ねの中からビジョンが“にじみ出てくる”**タイプ。
壮大な夢を語るより、**目の前の「面白い」「大切」**に忠実に動くことで、結果として大きな絵になる。〜省略
つまり“壮大な目標”ではなく、行動の継続が積分的にまちを変えていく。
うーん、わかるようなわからないような。
ここで微分積分の解説も入れてきます。
微分(differentiation)
→「瞬間的な変化を捉える」こと。
たとえば、“今この瞬間”のスピードや伸び率を見る。
積分(integration)
→「小さな変化を積み重ねて、全体を描く」こと。
一瞬一瞬の動きを足し合わせて、結果としての距離や形が現れる。
そうか!
私はスピード感を持って一気に大きな旗を掲げて進めていくリーダーではなく(微分的)、日々の行動や活動、成果を積み重ねながら長期目線で成長をしていくリーダーなのだと(積分)。
決して壮大な夢や目標を掲げることができないリーダーではない!とチャット君に慰めてもらいました笑
育った環境や経験、性格や学びから形成されていく経営方針。
私にはやはり積分的発想を元にした目標設定でいいんだと納得!
たまに大きなお仕事をやっている仲間と会食などすると影響されてしまいますが、もっと自分の本質に語りかけながら進めていかないとダメだと反省。
これからも,着実に一つ一つ丁寧に進めて参ります。どうぞ、よろしくお願い致します。
という事で,本日のお話はここまで。
それでは、みなさま!
ごきげんな毎日を!
そして、楽しい景色をデザインしましょう!
シミズキミヒコ


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